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信用取引の実践パターン情報
信用取引 持ち合い相場のとき
株価が小さな値幅でしか動きがなく、相場に大きな変動がない場合に投資を判断しようとした場合には、この先いつごろ上がるのか、下がるのかを予測するのが非常に困難になります。特に初心者には注文を出しにくく、悩ましい相場と言えます。
このような悩ましい相場の時に、信用取引するにはこの一定の値幅の中で押し目と戻りを上手く利用して利益を出す方法があります。まず、レンジの上値に信用売り注文を出して、下値に届いたら買戻して決済する。これを何度も繰り返します。
逆にレンジの下値では新規信用買い注文を出して上値で決済する方法も可能です。いずれにしてもよくチャートを見て研究し、押し目や戻りの判断を的確に捉えることがポイントです。
もし、予想に反した動きをして、持ち合い相場から外れて損失が出てしまいそうな時には早めに手仕舞いすることが大事です。薄い利益を何度も剥がすような取引なので、デイトレでおこなわれるスキャルピングに似ています。
信用取引 現物株の下落リスクヘッジ
もし、中長期で保有することを考えて購入した株が、ある日下落してしまい、含み損となってしまったとします。損切りするか、そのまま保有し続けるかは、非常に悩ましいと思います。
しかし、このようなパターンのときには、安易に損切りしてしまうより、損失をヘッジすることができる「つなぎ売り」という方法があります。
市場に大きく影響を及ぼすようなマイナスのニュースが流れたとき、日経平均の暴落とともに、大型成長株までもがつられて、大きく下がってしまうことがあります。
しかし、大型成長株の場合は、いずれ株価も上昇し、下落前のレベルまで戻っていくことが考えられます。そこで、現在の株価で「信用売り」して、株価の下落が落ち着くのを見計らってから、買戻しをするのです。
現物保有している株の損失を信用売りの差益で相殺することで、市況悪化による損失拡大を防ぐことができるというわけです。この場合のポイントとして「つなぎ売り」をする場合には、大きなポジションを取ろうとせず、追証を避けるということが最も重要です。
信用取引 相場変動によるリスク回避
相場変動で大きな損失を出さないようにするためには、複数の銘柄に投資することで、リスクを分散する「分散投資」を行います。ただし、複数とは言っても、同じような変動を見せる、銘柄に投資するのでは意味がなく、異なる動きが予想される複数銘柄に分散投資をすることが、リスク回避になると言えます。
例えば、同業種銘柄であれば、「業績好調銘柄を信用売り」、「業績不調の銘柄を信用買い」するというのもありますし、「大型株を信用売り」し「小型株は信用買い」というパターンもあります。また、企業が吸収合併を発表した場合には、「存続する銘柄を信用売り」し「、吸収される銘柄を信用買い」するというパターンも考えられます。
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