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株主配当金で儲ける

株で儲けると言えば、安い株価で買って高くなったら売るという値幅をとる方法が一般的です。しかし、株式投資では、これ以外にも利益を上げることができます。その一つが、投資先の企業から株主配当を受け取るという方法です。


株主配当をメインに狙って株を選ぶとすると、次のようなポイントが挙げられます。「株価の値動きが激しくなく、落ち着いていること」「配当率が高いこと」などです。


たとえば電力会社などは、株価に大きな変動がなく落ち着いており、配当も過去の実績を見ると各社50円〜60円程度となっています。仮に配当を50円とした場合、投資家がどのぐらいの金額を受け取ることがきるのか試算してみましょう。


電力会社の株は、100株単位での購入となるため50円×100株=5,000円となりますが、配当は源泉徴収税20%が引かれますので、5,000円−20%=4,000円を毎年1回実際に受け取ることのできる配当ということになります。


1株当たりの配当が50円から60円とすると、株価が安い電力株を選んだ方が少ない資金で配当を得ることができるので、年間利回りは大きくなるといえます。


各種電力会社の中で、現在もっとも株価が安いものは中国電力で2,700円程度です。仮に100株買うとすると27万円となり、配当額が4,000円とすると、配当による利回りは約1.5%ということになります。


リスクが全くないわけではないですが、電力会社は安定株の一つですので、ほぼ元本が保障されていると考えて良いのではないでしょうか。


また、株価が下がるリスクもありますが、業績によっては株価が値上がりし、思わぬ利益を受け取ることが出来るかもしれません。このように、リスクをどう捉えるかは難しいところです。


リスクフリーの元本を保証している金融商品を買うという選択肢もありますが、現状の超低金利の時代を考えると、配当利回りを考えて、安定株を買うというのも1つの選択肢と言えそうです。


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