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EPSとPERとは

株式用語 EPS(株価純資産倍率)

EPSとはEarnings Per Shareの略で、株価純資産倍率とも呼ばれます。企業における1株当たりの利益を表し、当期純利益(税引き後利益)を発行済み株数で割ることによって求められます。この指標は企業の成長力をみるのに役立ちます。


過去から将来の業績予想についてEPSの推移を見ることで、企業の成長力を分析し、将来の株価を予測するのに役立ち、判断の目安としては、予想EPSが5%から10%以上伸びていれば、優良企業と言えます。


ただし、EPSは企業本来の事業から得た利益だけでなく、有価証券などの売却益を利益に計上している場合もその値は高くなり、また、自社株株買いなどにより、発行株数を減らしている場合にもその値は大きくなります。


このような時には、単純にその企業の成長力を表しているとは言えませんので注意が必要となります。
BPSとはBook-value Per Shareの略で、株当たりの株主資本(純資産)を表し、株主資本を発行済み株数で割って求めることができます。この指標は企業の安定性を見るのに役立ちます。


企業が解散した場合の1株当たりの取り分を表しており、BPSが高い企業ほど。安定性が高いといえます。EPSとBPSは、PERとPBRのベースとなっている指標です。


株式用語 PER(株価収益率)

PERとはPrice Earnings Ratioの略で、株価収益率とも呼ばれます。収益力から株価の割安さ・割高さを測ろうとする指標で、株価÷1株益(1株あたり当期利益)で求めることができます。この指標は、株価が1株益の何倍かを求めることによって、その株の割安さ・割高さを測るのに役立ちます。


一般的にはこの値が低ければ低いほど割安だと言うことができます。ただし、将来見通しの良い会社は、現状、PERが多少少高い値でも割高と言い切れません。


将来見通しの悪い会社は、現状のPERが低くても割安とは言いづらい面があります。このように、PERは、将来の有望性や成長性などを考慮して見る必要があります。


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